解説ガイド · 更新 2026-04-07
全国24場の特徴ガイド
各レース場の水面の違いと、統計データの活かし方をまとめました。
会場ごとの違いを理解する
ボートレースは全国24場で開催されますが、水面の広さ・波の立ち方・風の影響・潮の流れなど 会場ごとに特性が大きく異なります。その結果、進入コース別の勝率も場によって大きく変わります。
艇脳の会場統計ページでは、 各会場の進入1〜6コース別の勝率・2連対率・3連対率をヒートマップ形式で確認できます。 本ガイドでは各場の一般的な特徴を解説し、統計データの読み方と併用する方法を紹介します。
統計の読み方(会場統計ページ)
- 1コース勝率 — 50%超ならイン有利、45%未満なら波乱が起きやすい
- 2コース勝率 — 差しが決まりやすい会場では15%以上になることも
- 3・4コース — まくり・まくり差しが通る水面かどうかの目安
- 5・6コース — 大穴が絡む荒れ水面かどうか
数値は年度ごとに変動します。会場統計ページで年度を切り替え、 直近の傾向を確認してください。
24場の特徴一覧
以下は各レース場の一般的な水面特性の概要です。詳細は会場統計の数値で確認してください。
| コード | 会場 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 01 | 桐生 | 淡水・狭いコース。1コースが強い傾向。スタート巧者が活躍 |
| 02 | 戸田 | 全国最狭級のコース。イン巧者が有利。荒れにくい水面も多い |
| 03 | 江戸川 | 荒れ水面の代表格。風・流れの影響大。大穴も現れやすい |
| 04 | 平和島 | 東京湾内。潮と風の影響。2・3コースからの攻めも目立つ |
| 05 | 多摩川 | 戸田に近い狭水面。1コース中心の決着が多い |
| 06 | 浜名湖 | 広い淡水湖。長い直線。4コースからのまくりも決まる |
| 07 | 蒲郡 | 三河湾。比較的インが強い安定水面 |
| 08 | 常滑 | 知多半島。潮位で水面が変わりやすい |
| 09 | 津 | 内湾。穏やかな水面。イン勝率が高めの印象 |
| 10 | 三国 | 日本海側。風の影響を受けやすい。荒れると大波乱に |
| 11 | びわこ | 琵琶湖。広水面で4マークのまくり差しが決まりやすい |
| 12 | 住之江 | 関西のメイン会場。比較的インが強い |
| 13 | 尼崎 | 淀川河口。潮の流れあり。2コース差しも目立つ |
| 14 | 鳴門 | 鳴門海峡付近。潮流の影響が独特 |
| 15 | 丸亀 | 瀬戸内。比較的穏やか。イン寄りの決着が多い |
| 16 | 児島 | 瀬戸内。広い水面。3・4コースのまくりも |
| 17 | 宮島 | 厳島神社の前。潮の流れが特徴的 |
| 18 | 徳山 | 内海。比較的堅い決着が多い |
| 19 | 下関 | 関門海峡。潮流・風の影響大。荒れ水面 |
| 20 | 若松 | 北九州。インが強い全国屈指の会場のひとつ |
| 21 | 芦屋 | 玄界灘。比較的堅い。当地巧者が目立つ |
| 22 | 福岡 | 博多湾。比較的穏やか。イン中心 |
| 23 | 唐津 | 玄界灘。風の影響あり。2・3コースも健闘 |
| 24 | 大村 | 全国屈指のイン天国。1コース勝率60%超の年度も |
イン天国と荒れ水面 — どう使い分けるか
イン天国(大村・若松・浜名湖など)では、1号艇・1コース中心の予想が有効な場面が多いです。 一方、荒れ水面(江戸川・三国・下関など)では、 3・4コースからのまくりや大穴が絡み、3連単の配当も大きくなることがあります。
会場統計で1コース勝率と5・6コースの合計勝率を見比べると、 「堅い会場か荒れる会場か」の判断材料になります。